はいどーもこんにちは。小林です。
さて今回は男の髪型にまつわるお悩みについての記事になります。
それでは続きをどうぞ。
前髪が少なくてスカスカ!これってヤバイ?
自分でヘアセットをするときや髪の毛を乾かしたときに前髪が少なくスカスカだったり、生え際の分け目がパカっと分かれていたりして「自分ってもしかして・・・ハゲてる・・・?」という悩みを抱えている方は結構いると思います。
たしかに年齢的な薄毛で前髪がスカスカになる場合はありますが、その他にもおでこの広さや生え際の形で前髪が薄くなるということは多々あります。
人間ひとりひとり顔が違うように、頭の骨格、生えグセ、髪の毛自体のクセ、生えぎわのかたちなどもそれぞれで異なっていて当たり前です。
なので前髪が薄くなったりもともとおでこが広い方などは、『自分の生え際の形に合わせた髪型』にすると違和感がほとんどなくなると思います。
ではおでこが広かったり生え際が後退してきたときにはどんな髪型にするのが良いのか?
それは・・・?
前髪がスカスカでも出来る髪型
おでこが広かったり生え際のM字がきつかったりして前髪が少なくスカスカで悩んでいる方って結構いますよね?
でも安心してください。
前髪が薄くても十分目立たないようにする髪型は存在しています。
それもダサい感じの髪型ではありません。普通にかっこいい感じに出来ます。
果たしてその髪型とは・・・?
アップバングのスタイル
前髪のM字部分の後退やおでこが広い事によって起こる『前髪のスカスカ感』ですが・・・
このアップバングのスタイルなら前髪のスカスカ感を目立たせずに色々なスタイルを作ることが出来ます。
ショートからミディアムまで様々なパターンが作れます。
ちょっとここでわかりやすい?ようにぼくが書いたヘッタクソな画像で説明しますが・・・
まず青とオレンジの線を前髪の部分と考えてください。
ちなみ青が前髪の横あたりの髪、オレンジが前髪です。
左が前髪を全部おろしたスタイル。右がアップバングのスタイルです。
前髪を下ろすスタイルの場合、生え際に沿って髪の毛が均等に分散されるので、生え際のM字部分が強い人などは赤丸で囲んだ部分に隙間ができてスカスカに見える場合があります。
しかしアップバングの場合は前髪の真ん中が上に上がっているので、本来前髪だった髪の毛が横に分けられ、前髪の横の部分と同化します。
すると・・・
M字の生え際の部分がうまく隠れるので前髪が少なくてもスカスカな感じに見えづらいという結果になります。
ちなみに上でも書きましたがこのアップバングはショート~ミディアムまで色々な髪型で使える汎用性の高い前髪になります。
ぼくが以前この記事で書いた『アップバングウルフ』は上のヘッタクソな画像の前髪と同じ感じのミディアムですし・・・
↑ミディアムウルフのスタイリング動画です。
こんな感じのショートでも上の画像と同じように赤丸の部分が隠れていますよね!
ぼく自身もおでこが昔からかなり広いのと、徐々にオッサンになってきたことによって生え際が・・・みたいな感じになってきていて最近はアップバングにしていることが多いです。
ちなみにこちらの髪型はもともとおでこが広い方や、「最近ちょっと生え際が後退したかな?」くらいの方におすすめの髪型なので、「かなり薄毛が気になる・・・」という方はちょっと難しいかも知れません。(出来る場合もあります)
前髪がうまくキマらないという方はぜひおためしあれ!
おわりに
さて今回は『前髪がスカスカでも出来る髪型』について書いていきましたがいかがでしたか?
もともと生まれついて生え際が上の方だったり、生え際のM字がきついからといってスカスカの変な髪型しかできないということは絶対にありえません。
もしなるとしたらスタイリング方法が悪いか、もしくはカットを失敗しています。
生え癖、生え際の形、毛のクセをちゃんと見極めてカットし、正しいスタイリングの手順をふめば必ず良い感じのヘアスタイルが仕上がります。
前髪がスカスカでお悩みのメンズの方はぜひ一度ヘアスタイルを見直してみてください。
ちなみに管理人小林はそのあたりのことを常に考えてカットしているので新規の方のカットは既存のお客様に比べてちょっと余分にお時間を頂いております。(悩みがあって来て頂いているのにちゃんとしたカウンセリングしないとかありえない事ですからね・・・)
以前から来て頂いている既存のお客様でも突如クセが激変することがあるので・・・もちろん既存のお客様の事もちゃんと見てますけどね!!
という事で今回はこのあたりで終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
おわり